住宅ローンを借り入れる際にはいくらくらい自分が住宅ローンを借りられるのかについて考える必要があります。
自分がいくら住宅ローンを借りられるのかによって自分が購入できる家が決まってくるのではないでしょうか。
住宅ローンを借りる際にはまずは月々の返済がどれくらい可能なのか、ボーナス返済ができるのかなどについても考えたうえで今ある貯蓄で住宅購入に使える資金があるのかなどから住宅ローンがいくら借りられるのか考えてみるといいと思います。
住宅ローンで返済できる額から借りることができる金額を計算する方法としては購入する金額の100万円当たりの返済額を計算します。
毎月返せる額÷100万円の返済額×100万円が借り入れることができる住宅ローンの金額になります。
ですからたとえば毎月8万円返せるとしたら8万÷100万円当たりの返済額×100万円ということに
なってきます。
住宅ローンを借りる際には、金融機関が貸してくれる額がいくらなのか見て物件を選ぶのではなくて、まずは自分がどれくらい住宅ローンを月々に返済していくことができるのかということを考えたうえで住宅ローンを組む方がいいと思います。
住宅ローンを返せる額というのは人それぞれ違いますが借りられる額を見るのではなくて返済できる額を見るようにしましょう。